2007/06/01

このブログについて

管理人 : みか


ご訪問ありがとうございます!
こちらのブログは、本好きの管理人が、読んだ本の感想を書いています。
ブログタイトルの由来は、宮澤賢治の『春と修羅』に収められている詩「真空溶媒」(Eine Phantasie im Morgen)より。

コメント機能・トラックバック機能はオフにしていますが、本を通じて、皆さんとの交流を深めたいと思っています。
読書メーターに登録していますので、お気軽にコメント・メッセージくださいね。


ロシア文学が大好きです。
2012年2月から、ロシア語の勉強を始めました。
いつか、ロシア語原文で、ドストエフスキーやトルストイを読みたいです。

2011年から、読書会の活動に力を入れています。
最近は、読書会の課題本を中心に、感想を書いています。

★読書会記録

2020年10月マルセー・ルドゥレダ『ダイヤモンド広場』
2020年8月ティム・オブライエン『本当の戦争の話をしよう』
2020年6月大岡昇平『俘虜記』
2020年4月ウィリアム・フォークナー『熊』
2020年2月多和田葉子『献灯使』
2019年12月オルガ・トカルチュク『逃亡派』
2019年8月トニ・モリスン『青い眼がほしい』
2019年8月ジュリー・オオツカ『屋根裏の仏さま』
2019年6月ギュスターヴ・フローベール『三つの物語』
2019年5月イザベル・アジェンデ『精霊たちの家』
2019年3月クリシャン・チャンダル『ペシャーワル急行』『アンヌ・ダーター』
2019年2月織田作之助『六白金星・可能性の文学』
2019年1月マリーズ・コンデ『わたしはティチューバ~セイラムの黒人魔女』
2018年12月村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』
2018年10月ミロラド・パヴィチ『ハザール事典』
2018年8月石牟礼道子『椿の海の記』
2018年6月アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ『戦う操縦士』
2018年4月ザカリーヤー・ターミル『酸っぱいブドウ/はりねずみ』
2018年3月芥川龍之介『奉教人の死』『きりしとほろ上人伝』
2018年2月坂口安吾『桜の森の満開の下』『夜長姫と耳男』
2018年1月エミール・ゾラ『水車小屋攻撃』
2017年12月カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』
2017年10月ルイジ・ピランデッロ『月を見つけたチャウラ』
2017年9月ガッサーン・カナファーニー『ハイファに戻って/太陽の男たち』
2017年7月シャルル・バルバラ『赤い橋の殺人』
2017年6月宮本常一『忘れられた日本人』
2017年5月バルガス・リョサ『密林の語り部』
2017年4月和辻哲郎『埋もれた日本』
2017年3月津島祐子『狩りの時代』
2017年1月ナディン・ゴーディマ『ジャンプ』
2016年12月アープレーイユス『黄金の驢馬』
2016年10月ハインリヒ・ハイネ『流刑の神々・精霊物語』
2016年9月ドリス・レッシング『老首長の国』
2016年7月ソポクレス『オイディプス王』
2016年6月巴 金『寒い夜』
2016年5月中島 敦『山月記』
2016年4月フリオ・コルタサル『悪魔の涎・追い求める男』
2016年3月スベトラーナ・アレクシェービッチ『チェルノブイリの祈り』
2016年1月パトリック・モディアノ『1941年、パリの尋ね人』
2015年11月ウィモン・サイニムヌアン『蛇』
2015年8月パトリック・シャモワゾー『素晴らしきソリボ』
2015年7月M.A.アストゥリアス『グアテマラ伝説集』
2015年5月リュドミラ・ウリツカヤ『通訳ダニエル・シュタイン』
2015年2月遅 子建『アルグン川の右岸』
2014年11月アンドレイ・クルコフ『ペンギンの憂鬱』
2014年8月エイモス・チュツオーラ『やし酒のみ』
2014年6月ローラン・ビネ『HHhH プラハ、1942年』
2014年3月アリス・マンロー『イラクサ』
2013年11月老舎『駱駝祥子(らくだのシアンツ)』
2013年8月アブラハム・B・イエホシュア『詩人の、絶え間なき沈黙』
2013年6月ボフミル・フラバル『あまりにも騒がしい孤独』
2013年4月ミゲル・シフーコ『イルストラード』
2013年1月ガルシア=マルケス『百年の孤独』
2012年11月アディーチェ『半分のぼった黄色い太陽』
2012年9月アティーク・ラヒーミー『悲しみを聴く石』
2012年7月オルハン・パムク『雪』
2012年5月ヘルタ・ミュラー『狙われたキツネ』
2012年3月円城塔『道化師の蝶』
2012年1月ジェーン・オースティン『高慢と偏見』
2011年12月カミュ『ペスト』
2011年6月~10月ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』より「大審問官」


★好きな本

  • ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』、『分身』
  • レフ・トルストイ『戦争と平和』、『イワン・イリイチの死』
  • ソルジェニーツィン『ガン病棟』、『煉獄のなかで』
  • オースティン『分別と多感』、『エマ』
  • ディケンズ『デイヴィッド・カパフィールド』、『大いなる遺産』
  • サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』、『フラニーとゾーイー』

★読みたい本



(最終更新:2020年11月8日)